過去なんかいらない |
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| 解体は何度か経験している。
もぉ、かれこれ30年くらぃ前になるだろぉか両親と住んでいた市営住宅の解体を経験した。 其の後は、建設業で派遣の施工管理として数件の解体現場に就いた。 RCのマンションが2件。そして、大規模なごみ焼却工場の改修工事との併用解体現場が1件。鉄骨がらみのSRCの現場が2件。あとhelpのよぉな応援とでもいぅか、、途中から入った現場もあった。
今度、義父母が二代目として何十年にも亘って経営してきた機械加工をメインとするSRCの工場を解体する。
かつてのワタクシの自宅の解体のときは自分の所有物の片付けで、ふつーに引越しの為のダンボール箱詰めだった。 当時は、カメラ好きの親父がいろんなアングルから取り壊す前の数日間、写真を撮り続けていた。デジカメなど無ぃ。 その写真はお袋サンが持ってるのだろぉとおもぅ 実家に行く時覚えてたら、写真を預かってきてスキャナーで取り込んでパソコンで管理しとくかな
工場の義父母は二人三脚で職人サン達と協力しあって山あり谷ありを乗り越ぇて来たといぅコトで工場内あるいは事務所の中に思い出の品といぅか捨てちゃ困るモノを出しておいて下さい、と伝えても、、
別に、なにもいらなぃなぁ。いらないわよ。
と言ぅ。 義父もカメラ好きだと聞いていたが、工場の内も外も何処からも写真撮影などしてなぃし、過去に撮影した社員旅行などのアルバムの入ったロッカーを特に確認するコトもなく屑鉄屋サンに差し出してしまった おそらく45年間以上の新聞や雑誌の切り抜き(全国の植物、植物園情報など膨大な量)の束もいとも簡単に捨て去っちゃった ワタクシは、もったいなぃからパソコンに取り込んであげてもいぃけど。てな言い方をするからだろぉか、、
そんなことしなくていぃよ。
って。
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1月22日(金)00:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 漂流 | 管理
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